新宮市議会 2021-03-11 03月11日-06号
◎健康福祉部次長兼健康長寿課長(北畑直子君) 災害時避難行動要支援者リストにつきましては、平成30年10月に要配慮者要件に該当される4,343名の方に自主避難が難しく、地域での避難支援を希望するかの調査を開始して以来、支援を申し出られた方は879名となっております。そのうち個別計画作成済みの方は3名です。個別計画の作成については、地道に地域の支援者を発掘していく方針でございます。
◎健康福祉部次長兼健康長寿課長(北畑直子君) 災害時避難行動要支援者リストにつきましては、平成30年10月に要配慮者要件に該当される4,343名の方に自主避難が難しく、地域での避難支援を希望するかの調査を開始して以来、支援を申し出られた方は879名となっております。そのうち個別計画作成済みの方は3名です。個別計画の作成については、地道に地域の支援者を発掘していく方針でございます。
また、自主避難について、どのように見直されたのか。その周知についてどうされたのか。 2、福祉避難所についての見直しについてはどうでしょうか。 3、避難所における濃厚接触者などのコロナウイルス感染拡大防止のための対策とそれ以外の感染症の対応はどうか。また、保健所との連携はどうなるのか。 4、コロナウイルス感染症に対する対策用物品の購入状況と配備状況はどうなっているのか。
現時点では、地すべりの活動は鎮静化しておりますが、2世帯2名の方が現在も自主避難している状況でございます。 県では、今後の対応としまして、工事用道路の詳細設計等を今年度に行い、その後鋼管ぐいによる地すべりを抑止する対策工事について実施していきたいとのことでございます。
また、3日16時、日本気象協会の和歌山市における降水予想は、降り始めが4日7時に1ミリ、10時には10ミリの降雨予測があり、12時から15時の4時間で降水量が114ミリとなっており、その時点での夜間を考慮した避難準備・高齢者等避難開始情報の発令は考えていませんでしたが、自主避難を希望される方には避難所と支部を開設しまして対応に当たりました。
災害の種別、状況に応じた安全な避難を確保するため、自治会館等の自主避難所を拡充するとともに、災害弱者である要配慮者の円滑かつ迅速な避難対策を充実させます。 地域防災力の中核を担う消防団の充実に努めるとともに、大規模災害等が発生しても被害を最小限に抑えられるよう、広域的な支援が受けられる広域防災活動拠点の整備を進めます。 3つ目は、働ける・働きたいまちです。
実際、今回の避難に関し、元村地区では自主避難所が開設され、自主防災会でその運営を行なっていただいたり、稲原では、自主防災会の方が避難所までの送迎をしていただくなどの活動もありました。また、印南では、民生委員さんの自宅に近所の高齢者が自主避難されたなどの報告もいただいたところであります。
学校においても通常どおり運営されると、今のところなっていますが、我々としては、少なくとも準備情報のようなものは出して、自主避難をしたいという方がいらっしゃるのならば、数は多くはありませんが、避難所を幾つか開けて、そういう方を受け入れはしたいと思います。
そして、台風18号についてですが、この台風については、けさ市役所の職員向けのネットの掲示板ありますんで、そちらで台風の進路についての情報提供をして、そして連休中の対応については、自主避難の受け入れも含めて参集がある可能性についてはもう周知しております。
だけども、その町内会でも本当に積極的な自主避難組織をつくられているところもあれば、本当に少人数の高齢者ばかりのところもある。そんな中で本当に進めにくいとは思うんですが、やっぱり現場に入って、丁寧によろしくお願いしたいと思います。
◎防災対策課長(田中幸人君) そのために早目に避難していただくということで、特に避難所の自主避難の受け入れを、特に意識して早目にしております。そして、先ほど熊野川小学校だけと言いましたが、山手集会所や、そういう近くの集会所があるところはそちらも御案内しています。 ◆11番(濱田雅美君) ありがとうございます。
また、避難所に関しては、自主避難の方の受け入れを早い段階から行うということで、熊野川町、旧新宮合わせて市内で23カ所を同時に開設して、防災行政無線等で周知して早目の避難をお願いしております。 ◆4番(大石元則君) 2点だけちょっと確認したいことがあるので、教えてください。 これは、平成23年9月作成の新宮市高いところマップで、津波一時避難施設が表示されております。
しかし、自主避難所としまして、22カ所の自主避難の受け入れということで警報が発表されない中でもそういう受け入れ体制を整えさせていただいてます。 ◆11番(濱田雅美君) その自主避難をできる避難所というのは決まってますでしょうか。 ◎防災対策課長(西利行君) 新宮市内では7カ所です。
○総務課長(下 勝己) 今の避難していただいたというか、避難してくれたんですけども、これは自主避難になっております。それで、役場のほうからその費用を出したとかそういうことではなくて、家の近くに学校とかもあるんですが、集会所もあったんですけども、川の水がかなり増水していて、非常に危ない状態でした。
こうしたことから、規模の大きな台風及び豪雨により甚大な土砂災害が予測される場合には、事前に拠点避難施設を開設し、受け入れ体制をとる早期避難情報の運用を開始し、明るい時間帯の早期自主避難を呼びかけていますが、一人一人が気象情報や雨の降り方には十分注意し、早目の避難行動をとっていただくようさらに啓発を進めてまいります。
こうしたことから、規模の大きな台風及び豪雨により甚大な土砂災害が予測される場合には、事前に拠点避難施設を開設し、受け入れ体制をとる早期避難情報の運用を開始し、明るい時間帯の早期自主避難を呼びかけています。 特に豪雨時の夜間の避難は大変危険であるため、自宅等から避難所等までの水平避難だけではなく、建物の上層階に垂直避難するなどの避難方法も今後さらに啓発していく必要があると考えております。
◎防災対策課長(西利行君) 警報がまだ発令している中での避難所という御質問ですが、早期の避難者の受け入れにつきましては、気象警報の発令にかかわらず、台風とかそういうときの豪雨とか土砂災害の危険な状況とかそういうのが予測される機会に総合的な判断によりまして、避難者の自主避難ということで受け入れるということでさせていただいてます。 ◆12番(濱田雅美君) わかりました。
幸いにも、台風27号は当初の予測進路からは南側を進み、早期避難情報を出すには至りませんでしたが、今後も市民の皆様の自助に役立つような早期の自主避難を促す取り組みを進めてまいりたいと考えております。 さて、このほど和歌山県が発表した県内主要観光地7カ所の本年7月、8月期の観光入り込み客数は323万400人で、前年比0.6%増加し、東日本大震災前の平成22年同期を上回る結果となりました。
また、避難状況といたしまして、自主避難があわせて7世帯10人という報告でございます。 そうした中、簡易水道水源、農地、山林、町道、林道、河川等におきまして、大きな被害が出ております。既に確認をすることができたところもございますが、まだ鋭意調査中のところもございます。詳細につきましては、また改めてということで御了承願いたいと思います。
そんなとき、あらかじめ自主避難路を把握していれば、取り残されている可能性にも気づけ、対処できると考えます。この点については改善をし、把握できる手だてを講じていただきたいと思いますが、お考えをお聞かせください。 応急仮設住宅の用地も確保していただいているという御答弁でありました。実際、災害発生時には現場の混乱も想定され、また、資材の確保もままならないことが東日本大震災の様子からも十分想像できます。
皆さんも御存じだと思いますが、東日本大震災で釜石の奇跡と言われた小中学校の児童生徒の自主避難行動は、決して一朝一夕に実行できたものではないというふうに聞いております。最初のころはなかなか相手にされず、それでも熱心に災害の怖さや避難行動の必要を訴え続けて訓練を重ねた結果であるというふうに伝え聞いております。